マッチングアプリで登録する場合、身分証明の関係で本名で登録しないといけない場合がありますが、そのまま本名で名前が出るのは不特定多数の人が閲覧するのでイヤな気がしますよね。
かといってニックネームにした方がいいのか、迷いますよね。
結局どっちがいいのか?を考えてみました。
この記事を見ていただければあなたがマッチングアプリに登録する際、どんな名前にしたらいいのかがわかります。
それではマッチングアプリに本名で登録すべきなのかニックネームの方がいいのか?をご紹介いたします。
目次
マッチングアプリに登録するのに、名前は本名じゃない方がよい
これからマッチングアプリに登録しようとしている方に、一つ注意しておきたいのが名前の登録です。
もちろんIDをきちんとするために、登録名と身分証明書の名前が一致している必要がありますね。
たださすがに、
- 相手に実名が知られるのが嫌だ
- もしかすると知っている人に見られてしまうのは嫌だ
という方は少なくありません。ですので本名以外での登録をオススメします。
登録名とニックネームなどは大体分けることができます。
IDによる身分証明がある場合は本名を登録して、公開する名前はニックネームなどにするのがオススメです。
サイトによっては実名でないとだめというサイトもありますが、多くはニックネーム制度を設けていますので心配はいりません。
もし名前を選ぶなら、色々選択肢はあるかもしれませんが無難な名前がいいですね。
インパクトを与えるために、ウケを狙ったようなものはあまりオススメしません。
名前をつける時に、本名を連想させるような名前をつけるのはとくに問題はありません。
- 松田さんならマツ
- 隆さんならタカ
- 高井博さんならたかひろさん
こういった名前の付け方をしても、とくに問題はありません。
当て字のようなニックネームもいいですね。
わかりやすいので印象に残ります。
本名だと検索やFacebookで調べられてしまう恐れがある
本名にしないほうがいい理由は、次のような3つの理由があります。
- 誰か知っている人に出会ってしまうかもしれないから
- フェイスブックなど実名登録しなければいけないサイトで、照会されてしまうから
- 相手に実名を名乗ることは必要ですが、関係ない人にまで実名を知らせる必要はないから
誰か知っている人に出会ってしまうかもしれないから
もしかしたら職場の人や近所の人、学生時代の友達など思わぬところで思わぬ人に出会ってしまうかもしれません。
知っている人に知られないようにこっそり活動したいなら、実名以外の名前で登録しましょう。
フェイスブックなど実名登録しなければいけないサイトで、照会されてしまうから
わざわざ照会されることはないかもしれませんが、用心しておくにこしたことはありません。
そしてFacebookは検索などもしようと思えばできますので、そういう可能性もありますね。
グループや友達関係もありますので、できるだけFacebookと連動しているサイトでは、バレないように用心しておくことです。
相手に実名を名乗ることは必要ですが、関係ない人にまで実名を知らせる必要はないから
あなたが真剣なのはわかるのですが、お名前を明かすことで真剣さをアピールすることはまったくありません。
それ以外で真剣さを伝えましょう。
もちろんどうしても実名で活動したい場合は、交際が始まってから明かせばいいですね。
サイト内の名前は呼びやすい名前だけど、差をつけられるようなニックネームにしよう
ニックネームの付け方は、次のような3つのポイントがあります。
- 本名を連想させるような、普通の名前がベター
- 呼びやすい語呂などにしよう
- 子供のころのニックネームや、職場や友達などに呼ばれているあだ名にするのもよい
本名を連想させるような、普通の名前がベター
いつか本名を明かした時に、あまり違和感がないのでオススメです。
本名を短くしたような名前がベストでしょう。
あるいは下の名前をそのまま付けてしまうのは、あまり工夫がないかもしれませんが無難ですね。
呼びやすい語呂などにしよう
呼びやすいのはなによりいいことで、最初はメッセージなどでやり取りするでしょうから、書きやすいとかタイプしやすいのもいいですね。
アルファベットは面倒なので避けるほうがいいです。
「Takashi」より、「たかし」のほうがいいです。
子供のころのニックネームや、職場や友達などに呼ばれているあだ名にするのもよい
普段呼ばれなれているので、自分自身としても自然に相手に接することが出来ますし、あまり違和感がないのではないでしょうか。
反対に「これはやめておいたほうがいい」のは、
- 意味不明な記号の羅列
- 読み方がよくわからない漢字
- ウケを狙いすぎて変な感じの名前
などはやめておきましょう。
上記のような名前の付け方は印象づけるのが目的かもしれませんが、逆効果です。
本名を教えるタイミングは実際に出会ってからがベスト
本名を伝えるタイミングはいつがいいのかも迷うところですよね。
タイミング的によいのは以下の4つです。
- 実際に会うことになったとき
- 実際に交際をすると決めたとき
- もしメール交換の時点である程度、その人が信頼できると判断出来たら、1~2回メール交換をしたタイミングで明かすのもよい
- あまり期間にこだわらず、相手が実名を明かした時に自分も明かす
実際に会うことになったとき
実際に会った時でもいいですし、会う前に念のために伝えておくのも一つです。
用心をするなら実際に会ってみて、きちんとした人だと分かってからが無難かもしれません。
実際に交際をすると決めたとき
これはやはり一度会ってからということになりますが、もしかすると会ってみてちょっと違うという可能性もあるわけです。
そのため2~3回会うまで、そのままニックネームを通しておくのも一つの手です。
実際に会ったのに実名を明かさないのは気が引けるかもしれませんが、またサイトで活動を再開する可能性もあるなら、実名を明かさないのがよいかもしれません。
もしメール交換の時点である程度、その人が信頼できると判断出来たら、1~2回メール交換をしたタイミングで明かすのもよい
リスクもありますが、反面でそれをきっかけに親しくなれる可能性もあります。
あまり期間にこだわらず、相手が実名を明かした時に自分も明かす
相手の顔色をうかがって自分も知らせるというのは一番いいかもしれませんね。
相手と対等的なポジションになりますし、今の世の中これくらいが一番いいのかもしれません。